弓矢縛り⑧

レギュレーションは 弓矢縛り① - インペリアライザー制作記をご参照ください。

本記事のリプレイログのファイルはアップローダーに上げております。

 

さて、8章の攻略記事に入る前にひとつ失敗のご報告です。

隠しキャラのゾラスを仲間にする予定でしたが、失敗しました。覇道値は満たしていましたが、名声が足りず。名声は毎回コンプリートしていたため、稼ぐことを失念しておりました(必要値=16)。

この時点まで名声をコンプしていくと21まで取れるので、名声16は5つまで名声を見逃して良いということです。弓矢縛りでは微妙なラインですがほぼ不可能であるとし、ゾラスの仲間入りは見送ることにします。彼は弓矢の技能値や成長が悪くないので出来れば欲しかったんですが…残念。

 

せっかくなのでゾラスを仲間にする正確な手順をご紹介。

①ミュレイは必ず出現しているので、まず彼女の志願を断ります。

②このままではゾラスはいないので、リセットしてロードし直す。またはトレーニングに行って戻ってきます。

 

覇道が7以上あればゾラスが出現しています。前述の通り名声が足りないと仲間にできません。

 

あくまで上級者向けの隠しキャラですが、所持スキルに固有のものが多く、使ってみると新鮮かもしれません。またエンディングに影響を及ぼすほどの固有イベントの持ち主でもあります。ファルバウトが嫌いな方におすすめです。

 

 

<8章>

戦略としては、マイバッハ隊を囮にして全軍の早期離脱を目指す。「ワレンスタンとゴドルフを倒すor捕縛」による名声取得は無視する。ただしライラは貴重な弓使いであるため仲間にするのは必須とする。

 

初手でいきなりマイバッハに突撃を指示。早期離脱でクリアする場合はこれだけで大丈夫な場合が多い。ワレンスタンや後発の増援とも戦う場合は少し待ってから突撃指示した方が良い。

 

レフェは森に潜伏しながらゴドルフの館を目指す。本作の仕様上、感覚の低い敵なら隣接ヘクスに待機しても気づかれることがない。

 

同盟NPCが自軍の盾になってくれる形。友軍のある程度の脱落は織り込んでいく。

 

ロングボウを持ったクライネールなら魔術師は一撃。書によって手加減のスキルを得ているので捕縛を狙う。弓矢縛りであっても精霊石は高額で売却できる有用な戦利品だ。

 

シャノンを崖に。ゴドルフ山賊団をおびき寄せるが、以降の戦闘は避ける。つまるところゴドルフを館からどかすのが目的。

 

レフェで訪問。ライラが自軍に加わる。このイベント後でも潜伏は継続し、ライラも潜伏状態で現れるので山賊に気づかれることはない。

 

500TPの増援。今回これは相手にせずに離脱してクリアする方向である。友軍のマイバッハ隊も数が減っているが、ここは頑張ってもらう。自軍全員離脱時にマイバッハさえ生きていればゲームオーバーにはならない。

 

メルヴィンが登場。ランスの初出に加え、貴重な盾を持っているが弓矢縛りでは使えないのでできれば無視したい相手。

 

ライラとレフェはひたすら離脱。リザードマンのみ感覚が高く、隣接ヘクスだと気づかれるので注意が必要。

 

この辺りから弓使いとしてあまり戦力にならないユニットを優先して離脱していく。

 

 

懸念のひとつ、メルヴィンはマイバッハ隊を狙い北へ行ったので完全に無視する。もし南に来たら相手にする必要があった。

 

全軍離脱。マイバッハ隊は残2ユニットだが、この後はイベント撤退的に生還してくれるようだ。

 

8章をクリア。今回はスルーしたが弓矢縛りでもワレンスタンやゴドルフを倒すことは可能。ただし時間がかかり、スマートには行かないので今回はほぼ最短攻略を目指した。

さて次章ではついに弓矢縛りの主力メンバーがほぼ出揃う。弓矢といえば遊牧民。これはやはりSRPGの定石であろうか。