弓矢縛り⑤

レギュレーションは 弓矢縛り① - インペリアライザー制作記をご参照ください。

本記事のリプレイログのファイルはアップローダーに上げております。

 

 

<5章>
イビルアイ、ゴーレム、ミノタウロスといった通常プレイではそこまでは苦戦しないモンスターが弓矢縛りでは大きな障害となる。特にゴーレムは射属性が通りづらく、弓矢の射程に対して反撃してくる上に拠点にいて地形回避が高い難敵である。

今回は皇帝ゼノンが魔物に囲まれて死亡する前に、このゴーレムをいかに攻略するかの短期決戦を戦略とする。そのため北西の民家付近へは侵攻しない。

ちなみに前章で入手した「体力の秘薬」はラウフェイに使用した。

 

ヘルハウンドは崖に誘導しやすい(攻撃できなくても隣接できる場合は動いてくるので)。誘導してしまえばアルオル兄弟やエシュダルでもダメージソースとなる。

 

弓矢縛りではしばらくは不死再生を阻止できない。射属性も通りづらく、アンデッドにはそれなりに手を焼くことになりそうだ。

 

ユノーはアタッカーとしては期待できないが、破邪の刻印(ZOC)で敵の移動を阻害する分には非常に有用。接近させたくないポイントに狙って待機していく。

 

 

猛威を振るう援護射撃。ちなみにこの場面では援護のクライネールがそのまま敵を仕留めている。

 

 

チャージは川越しに敵を確殺するのにも有用。クライネールが迎撃で止めたケンタウロスをそのまま仕留めている。

 

ティーノは先行して城門付近にいるガーゴイルをおびき出している。後々ガーゴイルがゼノン皇帝を狙ったりすると厄介であるためだ。

 

後半、今まで動かなかった敵もこちらに向かってくる。そのタイミングで単独行動させていたレフェで民家に訪問しブラッドストーンを入手。ズルして頂き感がある。

 

ゴーレムとの戦いに備える。北西からは大量の魔物。南のイビルアイもじわじわとゼノンに迫っている。

 

ユノーが撃破されたが、スキル「死地生還」の恩恵でロストせず離脱に留まる。ユノーのおかげで西からの魔物をだいぶ足止めできた。充分な働きである。

 

援護射撃を駆使してゴーレムを撃破。次のティーノの行動で城門を制圧しステージクリア。なおゴーレムのドロップした「秘伝書・手加減」は戦後クエストでクライネールに使用した。

 

 

 

5章を攻略しての感想であるが、巨躯の魔物の強さやアンデッドの厄介さをひしひしと感じた。今後も悩まされそうな要素である。

ただしこちらも援護射撃の強力さを体感できた。この縛りでは援護目当てに非弓使いが援護射撃を選ぶということもありうる。

「迎撃」「チャージ」「援護射撃」という三大スキルがこの縛りをなんとか成り立たせている。内二つをクライネールが持っていることを考えると、彼女の貢献には頭が上がらない。