レギュレーションは 弓矢縛り① - インペリアライザー制作記をご参照ください。
本記事のリプレイログのファイルはアップローダーに上げております。
今回、意図的な死亡ロストによる調整を行っています。苦手な方はご注意ください。
<17章>
クァラヌーンの軍団長マジードと会話することが勝利条件のマップ。ただし橋以北のクァラヌーンエリアに敵がいる場合は会話ができない。
本弓矢縛りではラウフェイが天馬に乗っているため、裏技的な時短クリアが可能なのでこれを試してみたい。また簡易的にクリアできる関係で、本縛りでは使えないユニットを出撃させ死亡ロスト数を増やして後々の調整を行っている。
まずは砂漠上にいる敵飛行部隊を引き付ける。なるべく迎撃で止めたいところだが、多少の被弾は厭わない。
ラウフェイはフェザールーン(AG減少=行動力増加アイテム)を持たせた上で、攻撃は行わずに砂漠を飛ぶ。一度の交戦であれば許容範囲。このハーピィはラウフェイ以外のユニットで速やかに排除しておく。
ギガースナイトはリュバルドのアーバレスト&良質な矢であれば一撃。チャージを使いこなす必要はある。
ラウフェイはこの位置が良い。北の悪魔騎士、南のグリフォンいずれからも攻撃されない。
310TPでクリア。天馬騎乗ラウフェイが移動のみに専心することで、クァラヌーンへ向かうギガースナイトが橋を越えるより早くマジードと会話できる。
17章、ほぼすっ飛ばしてクリアしてみた。天馬三姉妹のロストと引き換えに得た天馬騎乗術書はやはりなかなかのバランスブレイカーと感じた。
本来は手塩にかけて育てたキャラが死んでしまったことへの救済要素として用意しているものだが、やはりこういった要素はベテランプレイヤーの遊び道具となりがちなのかもしれない。
ちなみに本章でも故あって三人死亡ロストさせているが、あまり気持ちのよいものではなく、これを何かの条件とする設計はあまり良くないのではという疑念はより強まっている。
すると死亡ロストに対する救済を用意するというのもNGということになるので、そもそもあまり採用すべきでないシステムか? というのは作者の次回作への課題とさせていただく。なかなか難しいところだ。