弓矢縛り⑱

レギュレーションは 弓矢縛り① - インペリアライザー制作記をご参照ください。

本記事のリプレイログのファイルはアップローダーに上げております。

 

 

<18章>

本章の戦前イベントで、ユノーと会話することでディヴァインオーブという「自動で攻撃に聖属性を付与するアイテム」を入手できる。ユノーが死亡している場合はどうなるかというと……

 

有料とはなるが、同じディヴァインオーブをモブ商人から入手することができる。

 

もう一個オマケという流れに。つまりディヴァインオーブが2つ手に入るというわけだ。ユノーがいないことで詰みになる可能性を下げるための救済である。

私見ではユノーの戦略的価値はディヴァインオーブ1個どころではないため、意図的にユノーをロストしてディヴァインオーブを得るのはあまり良い計画とは言えない。とはいえ今周回は弓矢縛りである。ディヴァインオーブの方が価値は高くなっているので使い倒していく。

 

 

全自軍ユニットの初回移動後の布陣。ラフシャーン&ナハリと騎馬兵を南へ。歩兵は北へ向かわせた。

天馬に乗れるラウフェイとクライネールは川向こうへ。この後にゲルザも川越えし、この三人で川向こうへは対処していく。ディヴァインオーブもひとつはこちら用。

 

テクニック。ディヴァインオーブを持って待機しているユニット(ここではライラ)に干渉し、道具交換でディヴァインオーブを受け取る。その後位置交換&確定して攻撃することで、移動後にディヴァインオーブを持って敵を攻撃することができる。

本章ではこの戦法を多用しているので気になる方はログをご確認いただきたい。

 

南は、川越えと外周回り組に分かれてみた。

 

川を越えた三人も、ディヴァインオーブ使い回しテクで無駄なく死霊の軍勢を減らしていく。

ラフシャーン&ナハリは今回聖堂内に突入させない予定だったが、手ごろに倒せるアサシンが丁度いたためラフシャーン投入。ちなみにレフェは安全圏から外周のアサシンを索敵するために帯同している。

 

HP満タンのクァラヌーン兵が一撃で屠られた。ランスは危険。特に盾の使えないこの弓矢縛りでは他人事ではない…

 

ハルシームは最初から捕縛させる算段(名声は取り逃がすが)。しかし自軍で少し介入したせいかアサシンが思ったより片付いてしまった。

 

次のシャヒズのターンでハルシームが捕縛される。このままシャヒズを逃すとゲームオーバー。ちなみにラフシャーンで小突いてシャヒズの「見切り」を消費させている。

 

この時点で北西は完全に片付いている。

 

 

逃げるシャヒズを撃破。予定では聖堂の外で仕留めるためにラヤフを回していたのだが、思ったより順調だったため聖堂内にて撃破できた。聖堂にはクァラヌーン組以外は侵入していない。とはいえ聖堂に入らない事で入手できるアイテムは弓矢縛りでは無用の長物ではある……

 

残る魔将ギーツァを相手取る。タルサが民家訪問でアミュレットを入手していたので囮とした。黒死病の呪いを大幅に防いでくれるので、食らうのは毒のみ。

おびき寄せた後は援護射撃を受けながらの波状攻撃で撃破。

 

 

 

18章、特に危なげない勝利だった。ハルシームをアサシンから完全に守るにはクァラヌーン組が満遍なく育っていないと安定しない。今回はジファルがおらず陽術が使えない上、踊りも不可であるため、ハルシームは囮とした。

ちなみに通常プレイにおいて聖堂へのクァラヌーン組突入を早めたい場合は、タルサの「隠者の秘儀」でクァラヌーン組を対岸の森へ運ぶと円滑である。気になる人は試してみて欲しい。

 

そして次章は終盤の山場、魔竜戦である。弓矢縛りで果たしてどうなるか。こうご期待である。