弓矢縛り②

レギュレーションは 弓矢縛り① - インペリアライザー制作記をご参照ください。

 

<2章>
本章より倉庫利用が可能となり、全員に弓矢を持たせての出撃が可能。ただしメルファークは最軽量のシルバーショートボウ&シルバーアローの組み合わせでも装備重量オーバーで扱えない。

こうなると経験値の稼ぎようもないので、残念だが強制出撃のこの章の後は永久ベンチ入りとなるだろう。出撃後、ティーノに弓矢を渡すのが彼女の最後の仕事だ。

 

クライネールは一撃の重さに全振りするため、スティール製の弓矢で固める。装備重量が高いと基礎命中が下がるが、エイミングや狙撃があるのでこちらから攻撃する分には距離ペナルティはある程度相殺できる。

他のメンバーは鉄、鋼、精霊銀の弓矢を命中効率が良い上で攻撃力の大きい最良のパターンで固める。似たり寄ったりであればより安価なものを選ぶ。また傭兵組に配るための武器も購入しておく。精霊石などはすべて換金して弓矢代とする。

 

他にはトレーニングでラウフェイをレベル2にしておく。勿論トレーニングでも弓矢以外の使用は禁止している。

 

 

戦術マップへ移行。戦略としては北部中央で本隊と傭兵組を合流させた後、魔物を生み出すイビルアイは早めに撃破する。

また弓矢を持っているユニットは全員使用が可能とはいえ、技能の低いユニットでは1~2ダメージくらいしか与えることができない。
状況によってはその微ダメージが必要となることもあるので、非戦力と切り捨てず随行はしてもらう。

ティーノの初手、メルファークと道具交換。弓矢2セットを受け取り、初期装備の軽槍と小盾を渡す。メルファークはこれにより装備品なしのため、本章では戦闘せず脇で戦況を見守る。

またオルレイン、アルフレインには傭兵組に渡す武器を持たせている。これを届けるため、被弾を恐れずに西進する。

 

このティーノの移動は、癒しの水を使うトレントを森の東端におびき寄せるためである。初期位置のままだと中央部の戦いの際に干渉されて厄介。事前にバンパイアバットを迎撃で倒しているので、ティーノは魔弾を一発受けるのみ。問題はないだろう。

 

敵を崖に誘い出せれば、ラウフェイ、アルフレイン、オルレインといったユニットでも有効なダメージを望める。なおその際は必ず1射程で攻撃する。弓使いでないユニットは崖でも2射程はまず当たらない。

この後レフェにも弓矢を渡すが、戦力としてはまったく見込めず、成長にも期待できない。スリ取りは弓矢以外での戦闘の範疇として禁止。なので本章の彼女にはひたすら索敵をしてもらうこととなり、今後はベンチ入りであろう。

 

常時森にいるマンイータートレントは狩人スキルを持つリュバルドで倒すのが最も安定する。チャージ後であればほぼ確殺。逆に他ユニットでは非常に時間がかかるので、部隊の南下がてら効率よく倒していく。

 

他の敵による対空攻撃の懸念がなければ、ティーノをイビルアイの攻撃範囲内に待機させる。この縛りでは魔の変容で新規に敵を生み出されるのは厳しいため、攻撃させることで早めに封じる。またイビルアイと交戦すると、すべての敵ユニットが自軍に向けて移動してくる。ただし植物系は森の中しか動けないので西側に来ることはない。

 

リュバルドはあえてイビルアイを狙わず、森にいる植物ユニットを撃破していく。弓矢ではイビルアイよりも森にいるユニットの方が撃破が困難であるためだ。
最後はリュバルドがトレントの魔弾に反撃して敵を殲滅。クリアは1183TPだった。

 

2章弓矢縛りの感想として、スライムが強いと感じた(防御高め&自動回復で微ダメージが無意味化する)。

あとはリュバルドがいてくれて良かった(森の多いこの章はクライネール無双とはいかない)。

 

例によってログアップローダーに上げておくので、興味のある人は見てみてほしい。