弓矢縛り③

レギュレーションは 弓矢縛り① - インペリアライザー制作記をご参照ください。

 

<3章>
本章から編成で出撃メンバーを選べるようになる。効率も踏まえ、弓矢の成長に期待できず、スキル的にも有効なものがないメンバーは控えに回す。

 

セルムも弓矢の才能は壊滅的なので出撃を解除した。意気込みを語ってくれたのに申し訳ないが…

 

またスポット参戦ではあるが、弓矢縛りの強力な味方、ゼノビアが使用可能。この時点ではやや強力な弓を持っているのではぎ取りたいところだが、今回の戦場の敵を二回攻撃して倒すにはオブシダンショートボウは丁度良い威力と重さなのでそのままお持ちいただく。

 

 

戦術マップへ移行。名声獲得努力については破棄しているので東だけに注力したいところだが、西側放置だと拠点まで攻め込まれるため、ある程度イールズートを相手取る必要がある。彼らは回避が高いため、本職の弓使いでなければ苦戦は免れない。

よってゼノビア、クライネール、リュバルドを西へ回す。またティーノも捕縛兼回復役としてこれに随行する。残りのメンバーは東だ。街の防衛と義勇兵の生存に関しては現実的な達成可能ラインなので狙っていく。

 

ちなみに同盟NPCに関しては今後も考えると弓矢で縛るのは不可能なため、普通に戦ってもらって良いことにする。紛らわしいかもしれないのでレギュレーションに追加しておいた。

 

通常プレイでは強力な味方であるレプナードは道具交換が不可のため、今回は戦いを静観してもらう。以後ここでひたすら継続待機。

 

東側では早々にラウフェイの弓技能が上がり、天賦の才込みで念願の戦技「エイミング」を取得。「1回攻撃かつこちらから攻撃時」には命中が「5+感覚÷3(現時点のラウフェイだと7)」上がる。今回ラウフェイの弓が鋼なのは攻撃回数を1回に抑えるためだ(精霊銀だと2回攻撃してしまう)。

 

余裕があれば西側でも捕縛を行う。このポイントならギリギリ獣王が動き出さない。今回は獣王を下手に刺激せず、時間ギリギリまで黙っていてもらう。

 

NPCに関しては弓矢縛りでないことを利用し、エシュダルにストレングスをかけてもらう。ベオグライやジャガーロウは山賊に2回攻撃できるパターンが多いため、攻撃力アップは得だ。隣接し、HPが減っていなければエシュダルの行動はストレングスとなる。

 

西側はやや激戦となる。ここで兵士がひとり脱落するがやむを得ない犠牲と割り切る。次の弓組の行動で突出してきたイールズート族は仕留める。

 

ベオグライは川に移動すると敵に接近しつつ攻撃されないポジションを取ることができる。これは制限プレイでなくても使えるテクニックだ。

 

危険な状況だがゼノビアはあえて敵中に飛び込ませた。敵の思考は拠点への進行を優先するため、このリザードマンたちはゼノビアに攻撃せずに移動を優先すると期待しての行為。

 

ここでバガーが挑発されたのはやや失敗だが、致命的なミスとまでは行かない。

 

砦方面は再び激戦。獣王とジスマも接近してきた。しかし1000TP到達にてクリアなので彼らの行動はここで打ち止め。ゼノビアたちもある程度強気に前に出していく。

 

エシュダルと会話し、加入フラグが立った。弓矢の成長は20%ほどあるのと、貴重な再移動持ち軽兵なので不要ではない。

 

クリア時、ラナフェルド兵は兵士一人を残して全滅したが、街の防衛と義勇兵の生存は達成できた。これにより弓矢縛りで初の名声ポイントが+2される。

 

感想であるが、ゼノビアがいなかったら厳しい戦いになっただろう。その場合は街を捨てて全戦力を砦の防衛に回す必要があるはずだ。あたらめて感謝である。

そして弓使いとして着実に目覚めつつあるラウフェイの今後にも期待したい。