レギュレーションは 弓矢縛り① - インペリアライザー制作記をご参照ください。
本記事のリプレイログのファイルはアップローダーに上げております。
●ステージ前調整
・トレーニング実施でライラとタルサをレベル10に
・馬術書をクライネールに使用(そこまで重要ではない)
<10章>
弓矢縛りでの正面突破は困難。クライネールやリュバルドが育っているのでゴリ押しで行けなくもないが、武器の消耗や疲労の問題もあり、展開としてもややグダる。そこで今回はやや特殊な攻略法で突破してみようと思う。
正面の橋への攻撃は避け、まずは全軍で西進する。
川向こうの敵を撃破しつつ、西からのランス騎兵2体と交戦。弓矢縛りでは盾で受け止めることはできず、2体同時にランスをくらうと誰であれ昇天は必定。ここは迎撃で一体を止め、もう一方からの攻撃は甘んじて受ける。
ランスは助走距離に応じて攻撃力が上がるので、なるべく接近してから迎撃を張る方が被害は少ない。
後方から迫ってくる傭兵、川向こうから接近を試みてくる騎兵に対しても戦力を割く。
テクニック。ここでは位置交換と同時に道具交換でホークアイを譲り受けている。位置確定しての攻撃を行うと、川向こう(射程距離2)の敵に対しても命中が上がり、非弓使いであってもダメージソースとなり得る。ちなみに次のタルサがルヴィガーネからホークアイを譲り受けて敵騎兵を撃破している。
後方の安全を確保したら全軍で北西へ向かう。ジオの「突撃」は2射程の敵にも有効。回数に限りはあるが優秀な攻撃手段である。
シャノンで民家に訪問し、抜け道イベントのフラグを立てておく。
おなじみのラフシャーンによる敵迎撃エリアへの特攻。ノーダメで迎撃弓兵を一発撃破。頼もしい。
抜け道を開放。ここからは主力メンバーを優先で要塞内に放り込んでいく。単調に時間がかかる作戦であるという部分がやや弱点か。
要塞内攻略開始。リュバルドのチャージショットで口火を切る。ここから一部の動かなかった敵がプレイヤーユニットに向かって侵攻してくるので、短期決着のためには急ぐ必要がある。
要塞内南側の敵の排除。南側もヒーラーの神官や弓兵がいる以上放置はできない。固い重装兵と並行して倒していく。
ちなみに友軍の補給兵は見捨てている。将軍含めけっこう固い敵が来るため、フォローを入れようとするとある程度の戦力を割かざるを得ないためだ。
西側から外の敵が追い付いて来ている。蓋はするものの、弓矢装備では長くは持ちこたえられないのでステージクリアを急ぐ。
クロイゼル騎士国侯との対決。常時盾を発動する鉄壁スキルの持ち主。弓矢縛りにおいては長弓で盾を劣化→破壊する戦法が最も有効と思われる。なおクロイゼルと交戦以降はすべての敵が自軍へ向かってくる。
援護連携でクライネールの攻撃が刺さるごとに盾の大幅劣化を促せる。盾破壊後はそのまま撃破する。アンスウェラーはいらない。
難関10章をクリア。抜け道からの全軍突入という普通のプレイではあまりやらない方法を試してみたがいかがだったろうか。実際に弓矢縛りにおいては攻略の最適解ではないかと思う。
あと、「ジファル仲間にしてない?」という疑問を持った方もいるかもしれない。それについては「弓矢縛りにおいては特に必要ないので、救出のために東へ向かうリスクには見合わない」というのがアンサーとなる。彼のことなので、上手いこと逃げおおせたのではなかろうかと希望的観測を持つことにしよう。
ちなみに覇道値が高いと戦術マップ後、ゾルツェンドに降伏を求めることができる。この場合、ゾルツェンドの領地が二つほど手に入り若干ではあるが軍資金収入が増える。もっとも次章でノイエを仲間にするための条件に覇道が低いことがあるので、普通にプレイするならばあまりオススメはできない。覇道の上げすぎにはご注意いただきたい。