2018総括と体験版の攻略情報など

2018年最後の記事です。今年の目標は完成品の公開でしたが、力及びませんでした。去年の半ばからトップの更新がないのも問題かと思い、trial2.00を公開しました。この体験版をもって今年の成果と致します。 ダウンロード さて、せっかくなので体験版の攻略情報のようなものを書きなぐってみます。すべて自力で明らかにしたい方はご注意を。

分岐要素

●キャスリィ加入 本拠地がラナフェルドで名声が6以上のとき、新兵のキャスリィを仲間にできます。最短だと2章の戦後ですね。この場合3章でセルムと会話イベントがあり戦術のステータスがちょっとだけ上がります。難易度で資金援助を選んでいると、ラナフェルドが本拠地の間に名声6を満たすことはできません。 

この子は非常に成長がいいのと、レベルアップでよくスキルを覚えるので、育てておくと主力になれます。育てる場合は、4章で手に入る馬をラウフェイから彼女へ渡すのも手です。

 

●資金援助額

7章開始時、軍資金の援助がありますが、援助額に名声が関わります。 基本援助額=8000 名声6以上で+1000(計9000) 名声11以上でさらに+1000(計10000) 名声17以上でさらに+2000(計12000)

 

●王道・覇道別の加入ユニット

8章開始時、仲間になるユニットがいます。前提条件として名声16以上、叡智2以上である必要があります。その上で… ・王道6以上で吟遊詩人のミュレイ ・覇道6以上で密偵のゾラス が仲間になります。 ちなみにかなり難しいですが、両方の条件を満たすことも可能です。3章の獣王や6章のギュエンストを倒すと名声+1、覇道が+2されるので、それも利用します。ただし6章のギュエンストはほぼ撃破不可能です。やるにしてもかなりの犠牲が要ると思われます。

 

●拠点奪取

ほぼ体験版の終了時点なのであまり意味はありませんが、10章戦後会話時点で 覇道が7以上だとゾルツェンドの拠点を根こそぎ奪う選択ができます。 こういった分岐は完成版ではさらに増えるかもしれません。また、10章まででも追加や変更がありえます。

気づきにくいシステム・操作

・会話シーン(相手は誰でも可)でホイール押下すると、王道・覇道などのアライメントを確認できます。相手からの好感があればそれも確認できます。 

・編成画面でユニットの名前でホイール押下するとステータス画面に移行します。 ・ステータス画面などの武器分類でヘルプを出すと、成長ボーナスが確認できます。 

・戦技や魔術の名称でヘルプを出すと、デバフ効果などの詳細が確認できます。 

・矢を交換するとき、10本渡すか全部渡すか選べます。

・感覚の鋭いユニットは、2ヘックス以上離れたステルスユニットを発見できます(感覚10ごとに+1。スキル『索敵』持ちならさらに+2)

トリビア

NPCが使う牽制射撃や足払いなどは、敵が孤立していて、かつ使用することで順番入れ替えが起こるときのみ使用されます。

・破邪の刻印の効果(魔族、魔物に対しての防御カット、被ダメージカット、異常付与率アップなど)はスキル巨体戦闘と同じアルゴリズムを使っているので、ユノーがゴーレムやミノタウロスを相手にした場合、相殺されてお互い通常通りになります。

・10章など、敵の数が多いステージでは、敵に隠しスキルで「スキップ」が付いています。 スキップ持ちは自分のターンが回ってきても完全に飛ばされてその場待機するので、戦闘のテンポ最適化用のスキルです。 特定のイベントを起こすか、近づいたりするとスキップが消えます。

・敵は盾を持っていると基礎技は攻撃系、盾無しなら『パリング』を基礎技にします。 ただし一部の好戦的クラスはパリングを基礎技にしません(獣王や山賊など。または特殊スキル持ちやパリング発動率12未満のときも非選択)

ミニテク

・もう少しで行動できそうな味方に道具交換でフェザールーンを渡すとすぐに行動できます。

・森を進むときは馬から降りた方が速いです(馬術LV3なら降りない方が速い)。

・「迎撃」ユニットにサンダーウェポンをかけておくと盾を発動されてもダメージが通りやすく、止めやすいです。9章以降になりますが。

・クライネールがLV10で覚える『援護射撃』スキルは強力です。

・10章の要塞の抜け道のカギは、盗賊ユニット(レフェかライラ。いればゾラスも)で開けられますが、ラフシャーンでもいけます。 以上です。なにか思い出したら追記するかもしれません。 それでは来年も宜しく申し上げます。